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賃貸物件こだわり条件について

賃貸に住む場合、やはりそこにある設備によって自分の生活を合わせないといけないという条件、(これはマンション全般など集合住宅の宿命ですが)これにこだわるというと、住み替えの条件として全国平均をとると、もっとも重要視されるのが月々の家賃で、ぜんたの66%。ついで間取りと部屋数で46%。

しかしながら、この2つの条件をも市クリアできないとしたら次に考えられる、好まれる条件ということになると人それぞれですが、都心などではデザイナーズマンションなど賃貸物件でもオシャレな外観を備え、収納も可動式など購入する物件と同じような設備を持った物件が、20~30世代で人気があります。

一般的に集合住宅といっても、ひとつの建物に3~4世帯ぐらいの小さなマンションなどが都心でも、例えば下北沢、あるいは都心からほど近い郊外では好まれる傾向があります。これは、家賃に関係しているということもあるようで、例えば都心の家賃は前回の平均でも見るように1Kでも新築であれば9万程度なので、そうすると少し広いところにどうせなら暮らすか、あるいはもう数万たしても良いから、もっとオシャレなところに住みたいという要望が強いようです。

傾向としては、一人暮らしが中心でキッチンやトイレなどそういうところはより機能的で、逆に居住性は多少犠牲にしても、特徴ある収納、そして外観などに非常に強い関心が集まるようです。これはここ数年で再開発された地方の駅でも、少しづつ現れてきているようです。

マスコミやまた不動産店舗で全面に押し出すことも影響しているのですが、少し前であれば、機能や日当たりといった居住性がもっとも重視された条件でさえあれば、家賃が低く抑えられた物件で、古くても部屋が埋まることが多いのですが、現在ではそれだけでは世代の若い人達はなびくことはないというのが、前述のアンケートと何故か反比例しているところだと思います。

デザイナーズマンション空間建築http://www.kkf.co.jp/

実際の生活空間よりもより外観に興味が強いのも特徴的です。私からするとこった間取りとか、変った外観というのは、住むウチに不便と感じることが多いと思ってくるわけですが、今の時代はむしろ都心で一人暮らしという費用のかかることを避ける場合や、そもそも学生の減少など、もし一人ぐらいをしたいとしても実際にかかる生活費の関係から、ステイタスとまではいわないまでも、10年以上前より、単身で暮らすというのは都心では特に気楽に出来るモノではなくなりました。

一人暮らしの傾向はむしる最近では、定年後の年金暮らしのお年寄りに多く、この場合は一番重視されるのは、家賃やトイレ、お風呂など構造上の問題で、設備が多少古くてもとにかく一部屋のところから、それぞれの設備にアクセスしやすい構造を求めます。
オーソドックスな作りで、最近の物よりは、団地によくあるような構造が好まれます。とにかく年金生活であるため、家賃が一番重視される条件。

世代が若ければ、暮らしという点では、機能使いやすさの実際の経験が少ないということもあるのかもしれませんが、収納型の換気扇、可動式の収納棚、コンクリむき出しの壁など他社との差別化を図りたいとい思惑が働くようです。これは都心ではそもそもが一人暮らしや子供のまだいない間は、少しでもオシャレな空間に身を置きたいと考えるようで、そこから条件を少しずつさげ家賃の価格を下げてくるというところでしょうか。

前述のアンケート結果の中には、最寄り駅までの時間よりも、生活利便性と共に上位に収納スペースや設備が上位に来ています。しかし世代では現在小構成の家族世帯の割合が全体の結果に影響しているようで、その結果1K、1DKなどの好まれる傾向とは子となるような順位となるようですね。

しかし騒音や周辺環境はどの世帯でもあまり高くはありません。ちなみに関西地方では、
敷金・礼金の変わりに「保証金」という考え方があり、保証金だけで家賃の6~8ヶ月分+手数料家賃の1か月分+前家賃が相場というのが多いそうで、こうすると初めの住み始めに相当な準備金が必要となるので、家賃はかなりウェイトが高いといえます。

住み替え時の行動調査http://club.homes.co.jp/research/20070614/

確かにこういった敷金・礼金というのは、最近ではどちらか一方がないとか、あるいは設備費や会員費というかたちで徴収されるようになり、少しずつ減ってはいるものの、実際家賃3ヶ月分はかかるのが普通で、ここが家賃を重視する一番のネックです。

再開発の影響でか、年々築20年近い物件は少なくなりつつあり、新しく立てた賃貸物件は、機能や設備を充実させ家賃を高めにして相場に合わせる傾向があります。

こうして考えてみると、ただ単純にアンケート結果がこうであるから、好まれる条件はこうだと断言出来ない感じですね。近年全体の就労時間が少しずつ延びているのも一因で、一人暮らしの場合、あまりキッチンの設備は重視されていないようです。かわりに構造に目がいくのは、世代が若ければ強いといえるでしょう。

玄関の構造など特徴的なことには、他の居住者と居合わせることのないような構造も条件に入れる場合もあるようで、これは時として、日当たりよりも重視する場合もあり、デザイナーズマンションなどではそれを考慮した設計もあります。

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